【グウェント】ショープの休日の効果と使い方

グウェントのレジェンダリーカード「ショープの休日」の効果や使用するタイミングの一例などを紹介しています。

「ショープの休日」とは?

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ショープの休日はニュートラル、コスト13のスペシャルカードです。1番レアリティの高いレジェンダリーに属しています。普通に作ると800紙片かかります。

使い方次第では安定した高い戦力値、もしくは強力な効果を生み出すため、ショープの休日自体はそこそこ使われているカードです。

効果

「自軍デッキに重複したカードが最初から組み込まれていない場合、ショープを冒険に送り出す。」

この説明を見て、ショープを冒険に送り出すってどういうこと??

と思う方も少なくないでしょう。

ショープの発動条件

まずは説明の最初にある「自軍デッキに重複したカードが最初から組み込まれていない場合」という条件ですが、

要するに、ショープを組み込んだデッキに「同じカードを2枚以上入れてはいけない」ということです。

ゴールドカードは同じカードを2枚入れることはできないので気にする必要はありませんが、ブロンズカードは通常同じものを2枚デッキに組み込めます。

そのため、ショープの効果を発動させるなら「ブロンズは同じものを2枚入れてはいけない」ことに気を付ける必要があります。

ショープを冒険に送り出す

重複するカードがデッキに組み込まれていない場合、ショープの休日の効果が発動します。

まず、カードを使用すると「魔術師・狩人・騎士」の3つのなかから、1種類のショープを選択することになります。

魔術師・狩人・騎士のショープはそれぞれ違ったアビリティを持っています。

アビリティは1つのジョブに対し5種類あります。

ジョブを選択した後はアビリティの選択をする必要がありますが、5種類全て表示される訳ではありません。

選択できるのは、5種類からランダムに選ばれた3種類のうち、1種類のみです。

狙った効果が必ず出るとは限らないため、ショープの休日の使用は運要素も絡んできます。

ショープ:魔術師のアビリティ一覧

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  • 配備:両軍手札の右端にあるカード1枚を、それぞれ無作為に選んだスペシャルカードに変身させる。
  • 配備:ユニット1体を無作為に選んで反対列に移動させる。
  • 配備:全ての列に列効果1つを無作為に選んで発生させる。
  • 配備:戦場にある自身を除く全てのユニットに13ダメージを無作為に分け与える。
  • 配備:無作為に選んだユニット1体を生成して無作為に選んだ列(両陣列)に召喚する。

ショープ:狩人のアビリティ一覧

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  • 配備:自軍デッキにあるカード1枚を無作為に選んでプレイする。
  • 配備:敵軍ユニット3体を無作為に選んで3ずつダメージを与える。
  • 配備:継戦を得る。
  • 配備:敵軍ユニット1体を無作為に選んで破壊する。
  • 配備:いずれかの敵陣列に列効果1つを無作為に選んで発生させる。

ショープ:騎士のアビリティ一覧

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  • 配備:敵軍ユニット1体に4ダメージを与える。
  • 配備:ユニット1体に封印を与える。
  • 配備:自軍手札にあるユニット1体を無作為に選んで2ブーストを与える。
  • 配備:敵軍アーティファクト1個を破壊する。
  • 配備:自軍ユニット1体に4ブーストを与える。

ショープの使い方・タイミング一例

合計15種類のさまざまな効果を持つショープの休日。こんなに種類があると、いつ・どのタイミングで活用すればいいのか迷ってしまうことも少なくありません。

まずはそれぞれのジョブの特徴と使い方の一例を紹介します。

ショープ:魔術師の使い方

3種類のショープのなかで、最もギャンブル性の高いカードといわれるのが魔術師です。 自身に必ずプラス効果をもたらしてくれるとは限らないカードばかりで、使用する際はタイミングが重要になります。

  • 「両軍手札の右端にあるカード1枚をスペシャルカードに変身」させる

これは自軍の戦力値が相手を上回っている状態であれば、相手の最後の1枚を無作為に選んだスペシャルカードに変身させることで、相手の強い手を防ぐことが期待できます。

ただし、ゴールドのスペシャルカードに変身させてしまうこともあります。例えば、対戦相手の手札にショープの休日が生成されてしまうことも…。

  • ユニット1体を無作為に選んで反対列に移動

反対列とは、対戦相手からしたらこちらの列、自身からしたら対戦相手の列のことを指します。要するに対戦相手のユニットがこちらに移動してくることもあれば、自身のユニットが対戦相手の列に移動することもある効果です。

自陣にユニットが1体もおらず、敵陣には高い戦力値を持つユニットがいる。そういった場合に使用すると確実な効果が期待できるかもしれません。

これは、「戦場にある自身を除く全てのユニットに13ダメージを無作為に分け与える」の効果でも同じことが言えます。

  • 全ての列に列効果1つを無作為に選んで発生させる。

敵軍・自軍含め全ての列に天候などの列効果が発生するアビリティ。これは、例えば自軍の列効果を消すカードを所持している場合などに使えます。

ショープ:狩人の使い方

魔術師と違い、いずれの効果も無難に使えるのが狩人の特徴ですが、こちらもどのタイミングでどの効果を使うかが重要となります。

  • 敵軍ユニット3体を無作為に選んで3ずつダメージを与える。

この効果はショープ自身の戦力値と合計すると、13点もの働きが期待できます。ただし、相手の盤面に必ず3体以上ユニットが残っていることを確認したうえで使いましょう。

  • 継戦を得る。

相手がパスしたとき、あと4点で返せるなら継戦を狙うのも1つの方法です。次のラウンドに4点を持ちこせます。ただし必ず出るとは限らない効果なので注意が必要です。

  • 配備:敵軍ユニット1体を無作為に選んで破壊する。

相手の盤面に戦力値の高いユニットしかいない場合、特に有効に働きます。1つでも戦力値の低いユニットがいると、そちらを破壊してしまう可能性もあるため要注意です。

ショープ:騎士の使い方

3つのショープのなかで、一番安定した効果を期待できるのが騎士です。どの効果を使えばいいか分からない場合は、とりあえず騎士を選ぶと安定します。

  • 敵軍ユニット1体に4ダメージor自軍ユニットに4ブースト

ショープの戦力値を含めると、合計12点の高い打点が期待できる効果。迷った場合はとりあえずこちらを選ぶか、ダメージを与えたい場合・ブーストしたい場合に狙うのも手です。

  • 封印orアーティファクト破壊

敵軍に封印したいユニットがある・壊しておきたいアーティファクトがある、といった場合に狙うといいのがこの2つの効果です。必ず出るとは限らないため、引けるかどうかは運によるところがあります。

ショープの効果を知って、ショープを使いこなそう!

ショープを使いこなすには、それぞれのカードにどんな効果があるのかを把握し、適切なタイミングで出すことが大切です。ショープの効果を使いこなせれば、新たなデッキが生まれたり、戦い方の幅が広がったりするかもしれませんね!

 

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